気持ちよく清々しい挨拶。
そして、信頼を置かれる礼儀。

挨拶や礼儀はコミュニケーションの第一歩です。福祉・医療の仕事は対人援助が中心となります。対人援助は、機械を相手にすることではなく、尊厳をもった人間そのものに愛情と信頼をもって相対するものなのです。さわやかな挨拶が「人間の心」を育てるのです。本学では毎日の生活の中で挨拶、礼儀作法に力を入れ取り組んでいます。携帯電話、メールなど現代は顔が見えないコミュニケーションが多く見られるようになりました。しかし、「相手」を思いやる福祉・医療の分野では人と直にコミュニケーションを交わします。「心」を感じるには、「目を見て話す」ことが大切なのです。

群馬医療福祉大学には制服があります

学びの場で学ぶ姿勢を自分なりに考える。これも教育なのです。

「大学生なのに制服を着なくちゃいけないの?」と思う人もいるでしょう。制服は入学式や卒業式などの式典、就職活動のときなどに着用します。学ぶ場に、学ぶ姿勢を自分なりに考えることが大切だと群馬医療福祉大学・同短期大学部では考えています。