令和3年8月20日から9月12日まで群馬県に緊急事態宣言が発出されることとなりました。このことから、本校の対応を以下の通りと致します。
全国的に新規感染者数が増えており、群馬県においても増加していますので、各自が改めて感染防止への意識を高め、自分の身体を守る、家族や友人の身体を守るための行動をお願いします。
1.本校の「授業等対応・行動指針」について(別紙参照 こちらをクリックしてください)
<第4段階>を適用します。
2.授業・講座等について
原則、オンライン授業(講座)に切り替えますが、感染拡大防止措置を講じ、受講者数に対して、感染対策が徹底できる環境を前提に対面授業等も実施します。
※「授業等対応・行動指針」第4段階の授業欄参照。
受講者数に対して感染対策が徹底できない場合はオンラインへの切り替え、または休講、中止・延期をします。(これらは担任の指示に従ってください)
3.実習について
実習先の対応方針に合わせ、入念な協議により対応しますが、実習が不可能となった場合は校内実習への切り替え、または実習時期の再調整を行います。※実習担当教員からの指示に従ってください。
4.入構について
授業や実習等で入構を認められた学生及び関係者の方のみの入構を認めます。
ただし、入構予定日に体調不良の場合は入構を控えてください。また、同居家族に体調不良のある方がいる場合は、事前に入構する前に担任に相談してください。
(1)校内関係者
・授業や講座等の受講者(※校内実習含む)で担当者より入構を認められた学生
・事前に担任に相談し(証明証等の発行含む)、入構を認められた学生
・就職指導、学生相談等、担当者より入構を認められた学生
(2)校外関係者
・事前に担当部署(者)へ問い合せ、入構を認められた方のみとします。
必ず事前に担当部署(者)へ連絡を入れて入構可否の確認をお願いします。予約のない訪問や営業等は感染拡大防止の観点から、ご遠慮させていただきます。
5.課外活動について
(1)ボランティアについて
1)下記の①~③の活動は原則として可とします。
①校内ボランティア活動
②部外者と接触せずにできるボランティア活動
(オンライン上の活動や、モノやメッセージを贈る等)
③校内で特別許可をしたボランティア活動
(授業の一環としての活動や学修上特に有意義な活動で最大限感染リスクの低減対策
がなされているもの等)
2)上記以外の活動は、原則として当面見合わせることとします。
(2)サークル活動・イベント等について
原則禁止とします。
ただし、オンラインでの活動や感染拡大防止の取組が十分と認められ、規模・内容等を制限した活動は認める場合があります。(各顧問、担当者に相談して下さい。)
6.感染防止について
(1)不要不急の外出(生活に必要なものを除く)を避けてください。
(2)混雑している場所や時間は避けて行動してください。
(3)いわゆる飲み会と言われるものについては自粛してください。
(4)感染防止対策が徹底されていない場所(飲食店等含む)の利用、大人数での会食等
は自粛してください。
(5)不要不急の都道府県間の移動、特に緊急事態措置区域の往来は控えてください。
(6)夜間も含め「3つの密」(換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、近距離での
会話や発話が生じる密接場所)を避けてください。
(7)「感染リスクが高まる5つの場面」を避けてください。
5つの場面とは、①飲酒を伴う懇親会等②大人数や長時間におよぶ飲食③マスクなしでの会話④狭い空間での共同生活⑤居場所の切り替わり。詳しくは内閣官房の「夏の感染拡大防止特設サイトhttps://corona.go.jp/proposal/」参照
(8)感染対策が徹底されていないアルバイトは自粛してください。
(9)大人数での旅行等(特にサークル単位でのイベント・集団旅行・合宿等は禁止)は自粛してください。
(10)飲食店などにおいて大声で話をしたり、カラオケ、イベント、スポーツ観戦などの大声を出したりすることは自粛してください。
(11)手洗い、マスクの着用、消毒、換気を徹底してください。(ただし、熱中症に注意
し、水分補給をこまめに行ってください。)
(12)外務省から各国に対して感染症危険情報が発出されています。海外、その他遠隔地への旅行等は感染防止に配慮し、自粛をお願いします。
(13)毎日の検温、健康チェック、行動記録は必ず行ってください。キャンパスへ入構する際は必ず行動記録表を持参してください。
(14)キャンパスへ入構する際、同居家族に体調不良のある方がいる場合は入構する前に
担任にご相談ください。
7.その他
以上の対応は、新型コロナウイルス感染状況により変更する場合があります。