3年生介護福祉専攻科の学生が、新型コロナウイルス感染予防対策を行いながら、初めての校外演習を行いました。 実際に車いすを使用し、利用者の目線で学校周辺を巡りながらバリアフリーについて考えてみました。
授業に参加した学生からは
・今回の演習を通して車いすを押すだけが大切なのではなく、押していく中での注意点や、車いすに利用者さんを乗せた時に確認しておくべきことをしっかり確認し行うことの重要さを感じ、それを行うことで利用者さんとの信頼関係を築いていけるのでないかと思いました。
・実際に利用者の方の支援をさせていただく前に、その立場になって体験し、車いすに乗っている方はどんな気持ちなのか、どう感じているのかを考える事はとても意味のある大切な事だと思いました。
など様々な感想がありました。
この授業の体験を通して、将来、介護福祉士として必ず活きるものと考えています。