対象学年は、年長児で普段の保育と違ったかたちで園外保育を実施しました。
(事前にグループを決めリーダーを中心に活動)
最初に見学した場所は、自然史博物館で生命の歴史や自然観察等を観て回りました。
化石等の発掘現場のモニュメントでは、床がガラス張りになっていて渡る時に
「先生手を繋いで！」・「はじを通れば怖くないよ！」・「一人で歩けるよ！」と等、発掘現場を観ていた様子でした。
また、月日が経つにつれ、深く土の中に入っていく事や化石を見つける時は、かなり深く掘らないと見つかりづらい事も同時に学ぶ事が出来た様子でした。
人間の進化についても学ぶ事が出来、「人は猿から進化したんだね！」・「どうして猿から人になれたのかな？」等、不思議さや驚きを表現していた様子も見られました。
見学後は、施設内にある公園でお昼ご飯にしました。保護者の方の手作りお弁当はとても美味しそうで、園児達は大喜び。
とても美味しそうな様子でお友達同士仲良く食べていた様子でした。
食べ終わると公園で遊びました。

園に帰り、少し休み皆で銭湯へ行きました。
いっぱい汗をかいていたので、とても気持ちよさそうに入り、きれいさっぱりになった様子でした。
また、裸の付き合いや、お風呂で他のお客さんに迷惑を掛けない様に等、お家のお風呂の使い方とは違う事も学ぶ機会にもなりました。

園にもどり、おやつとカキ氷を食べました。

最後に一日過ごした様子を班ごとに前に出て、一人ひとり感想を発表しました。
天候にも恵まれ、園児にとっては、夏の思い出の一つとなってもらえたらと思い実施しました。