本園が研修会場となり、地域の幼稚園の先生をはじめ、保育園の先生・小学校の先生が公開保育に参加して頂きました。
内容は、本学園の特色の1つでもある、同法人専門学生・大学生と園児の関わりからおみこし製作を実施しました。
園児自身で考えたロケットや虫を設計図から書きそれをもとに製作をしました。
園児一人に学生がつき製作をしました。
園児と学生との触れ合いの中から信頼関係がうまれ、学生に「ここをこうしたいのだけど」と質問をしている姿や、園児の様子を観てヒントを与えている学生の姿等もあり、とても楽しそうに行っている様子でした。
本園では、幼児期で必要な要素でもある、一人ひとりの園児が活かすことのできる保育を目指し、安心して自己発揮の出来る場と、園児・学生が連携をとり実施しています。
公開保育に来園された先生方と意見交換会の時間を設け、幼児教育センターの方に司会進行を行って頂き、参加された先生から「保育及び授業の展開として相乗効果が生まれている」・「園児と学生との人数の多さに、どの様に進む事が出来るか疑問に感じたが、観ていると、園児が安心して学生と関わりが出来、園児の気持ちが素直に学生に届いている事に驚いた」等、園児と先生の関わり+学生の関わりにも関心を持たれていました。
最後に、公開保育に参加された幼児教育センターの方はじめ、幼稚園・保育園・小学校の先生、お忙しい中お越しいただきまして誠にありがとうございました。