少子高齢化が進む現在、介護福祉分野ではより多くの人材が求められています。介護施設やデイサービスだけでなく、在宅ケアや地域密着型のサービスも広がりを見せており、国家資格である介護福祉士は多くの現場でスペシャリストとしての知識と経験を求められ、必要とされています。
・介護福祉士受験資格
カリキュラムは介護の基本、認知症の理解や介護過程などの講義形式のもの、実践的な介護技術、コミュニケーション技術、医療的ケアなどの実技・演習形式のもの、高齢者施設や障がい者施設での介護実習、在宅での介護について学ぶ訪問介護実習などで構成されています。
施設では利用者が外出する機会が少なく、壁面装飾で季節感を出し、四季の移り変わりを楽しんでいただきます。その製作も介護職員の重要な仕事です。他にも折り紙、手遊び、歌唱、楽器演奏、体操など保育士の知識技術は介護現場でも大きな力となるのです。
現在は子供たちと高齢者がともに過ごす「幼老複合施設」が増加しています。施設の有効利用のほか、高齢者の生きがいづくりと子どもの思いやりやマナー教育が期待できます。本専攻は、学生の生涯にわたっての職域を広げ、新時代のニーズに対応できるリーダーを養成します。
保育士としての経験や知識を元に介護福祉士をめざし、福祉の理念に支えられた専門知識や技術を学びます。また、高齢者や障がいのある人の心理や病態を理解し、演習や実習を通して実践的な技術を身につけると同時に、人間的な成長もめざします。特に介護現場でのレクリエーションは、保育のスキルが生かされる場。職場で幅広く活躍できるのも、GUNSHAだからこそ!
群馬県内最初の介護福祉士養成校だから、現場には卒業生がたくさん。ボランティア先・実習先・就職先での指導はもちろん、学校の授業にも来て頂いています。こんなに心強い先輩がたくさんいるのも、GUNSHAだからこそ!
「介護福祉士」+「保育士」2つの資格保育は就職にも有利です。子ども分野だけではなく、高齢者分野・障がい児・者分野で活躍ができます。